映画『Floating Holidays』

2022 ・ Drama ・ 102min

「Floating Holidays」劇場公開が決定！
2024年2月16日よりキネカ大森にて上映

追加上映決定！　3/8〜　UPLINK京都

5月13日（月）〜5月19日（日）　大須シネマ

『Floating Holidays』フォトブックを販売します

映画『Floating Holidays』のストーリーを写真で振り返るフォトブックを販売いたします。
フォトブックはWEB限定バージョン（パープル）と劇場販売バージョン（ブルー）の2種類で、それぞれで内容が異なります。
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『Floating Holidays』フォトブック（パープル）

A5サイズ 210mm×148mm 48ページ（表紙込み・オールカラー）

2,200円（税込み）※送料無料

INTRODUCTION

海外の映画祭で37冠を獲得し、2023年カンヌ国際映画祭ではコンペティション部門のノミネーション最終審査まで残った増田有美監督の初長編映画が遂に公開。

監督は前作『コロナになりました。』（2022年）が海外映画祭にて45の賞を受賞。その評価もあり、本作は大ヒット映画『キングダム』シリーズや『沈黙の艦隊』を手がける株式会社クレデウスと、増田有美監督が所属するクリエイティブ集団＝TEAMカミナリによる共同制作作品です。

本作で増田監督が選んだテーマは現代社会を象徴する病気のひとつ、適応障害。コロナ禍による環境の変化やストレスフルな社会で、誰がかかってもおかしくないこの病気に焦点を当て、それをありふれた日常のストーリーにのせて音楽とともに軽快なタッチで描きます。

STORY

東京の企業で働く真面目な性格のみか（小澤真利奈）は、ある日突然、産業医から適応障害と診断され、叔母のいる福岡県うきは市で療養することに。
早く復職したいと焦るみかのもとに、突然、大学を転々としながら仕送りをパチンコに使い込んで遊び暮らす弟、まさゆき（武田航平）が転がり込んでくる。
数年ぶりに会った奔放な弟に翻弄されながらも、ふたりで色々な場所へ行き、会話を重ねるなかで、みかは自分の感覚を少しずつ取り戻していく。
医療だけでなく、美しい街並みと自然のなか、家族や街の人たちとの触れ合いを通じて、気づかないうちに、みかの身体や心が変化していく。

CAST

武田航平KOUHEI TAKEDA
弟･まさゆき（まーちゃん）役 / 東京都出身
PROFILE
ゲームソフト「FINAL FANTASY Ⅻ」(2006)で、主人公ヴァン役の声優を務める。その後、「仮面ライダーキバ」(2008)で仮面ライダーイクサを、「仮面ライダービルド」(2017)で仮面ライダーグリスを演じた。
そのほか、ドラマ「オールドファッションカップケーキ」(2022)、「晩酌の流儀」シリーズ（2022-23）など出演多数。
小澤真利奈MARINA KOZAWA
姉･みか役 / 愛知県出身
PROFILE
ゲームソフト「FINAL FANTASY Ⅻ」(2006)で、ヒロインのパンネロ役の声優を務める。
映画『着信アリ』(2007／監督：三池崇史)や映画『パレード』（2010／監督：行定勲）など出演多数。
主演映画『コロナになりました。』（2022／監督：増田有美）では、世界各国の映画祭で合計11の主演女優賞を受賞している。
神楽坂恵MEGUMI KAGURAZAKA
いっちゃん役 / 岡山県出身
PROFILE
映画『冷たい熱帯魚』（2010）、『恋の罪』（2011）にて第33回ヨコハマ映画祭助演女優賞、第7回おおさかシネマフェスティバル助演女優賞を受賞。そのほか映画『ヒミズ』（2012）、『みんな！エスパーだよ！』（2015）、『クソ野郎と美しき世界』（2018）はじめ出演多数。
菅原修子SHUKO SUGAWARA
美智子おばさん役 / 東京都出身
PROFILE
劇団青年劇場所属。「善人の条件」（作・演出：ジェームス三木）、「将軍が目醒めた時」（原作：筒井康隆／脚本：島田九輔／演出：松波喬介）など舞台を中心に活躍。そのほか「田畑家の行方」（作：高橋正圀／演出：福山啓子）、「梅子とよっちゃん」（作：福山啓子／演出：瀬戸山美咲）、「子供の時間」（作：リリアン・ヘルマン／翻訳：小池美佐子／演出：藤井ごう）、「殺意」（原作：飯尾憲士／脚本：瓜生正美／演出：シライケイタ）など多数出演。
大嶋恵子KEIKO OSHIMA
よっちゃん役 / 岡山県出身
PROFILE
劇団青年劇場所属。「銃口―教師・北森竜太の青春」（原作：三浦綾子／脚本：布勢博一／演出：堀口始）、「青ひげ先生の聴診器」（作：高橋正圀／演出：松波喬介）など舞台を中心に活躍。そのほか「真珠の首飾り」（作：ジェームス三木／演出：板倉哲）、「つながりのレシピ」（作：福山啓子／演出：関根信一）、「子供の時間」（作：リリアン・ヘルマン／翻訳：小池美佐子／演出：藤井ごう）、「ファクトチェック」（作・演出：中津留章仁）など多数出演。
住吉美紀MIKI SUMIYOSHI
飯野役
PROFILE
NHKアナウンサーとして「第58回NHK紅白歌合戦(2007)」の総合司会を務め、「プロフェッショナル仕事の流儀」などの人気番組を担当。NHK退局後、フリーアナウンサーとして活躍。好奇心旺盛で型にはまらないキャラクターが人気。小学校、高校時代を海外で過ごした経験から英語を生かした仕事も数多くこなす。2012年より、TOKYO FM朝のワイド番組「Blue Ocean」のパーソナリティを担当している。

CREDIT

Director: Yumi Masuda

Writer: Yumi Masuda

Producer: Daisuke Ito, Tetsuhide Mitsumine, Nobushige Urabe

Executive Producer: Shinzo Matsuhashi

Cinematography: Yoshika Horita

Editor: Kota Watarai

Music: Ayumi Tamura

©CREDEUS/Team Caminari

AWARD

「FilmCon Awards 」USA

「Actors Awards Los Angeles」USA
Best Actress in a Drama - Marina Kozawa
Best Actor in a Drama - Kouhei Takeda

「Black Swan International Film Festival」India
Best Actor Outstanding Achievement Award (特別功績賞） - Kouhei Takeda
Debut Filmmaker, Critic Choice Award (批評家特別賞) - Yumi Masuda
Best Film Score-Soundtrack　Critic Choice Award (批評家特別賞) - Ayumi Tamura
Best Cinematography Outstanding Achievement Award (特別功績賞） - Yoshika Horita

「Halicarnassus Film Festival」Turkey
Best First Time Director (Feature Film) - Yumi Masuda

「Los Angeles Film Awards」 USA
Best First Time Director (Feature) - Yumi Masuda
Best Actor In an Indie Film - Kouhei Takeda

「Festigious International Film Festival」USA
Best First Time Director (Feature) - Yumi Masuda
Best Actor in an Indie Film - Kouhei Takeda
Best Actress in an Indie Film - Marina Kozawa

「Best Actor & Director Awards - New York」USA
Best 1st Time Director Of A Feature (Diamond Award) - Yumi Masuda
Best Actor In A Drama (Silver Award) - Kouhei Takeda

「New York International Film Awards™ - NYIFA」USA
Best 1st Time Director - Yumi Masuda
Best Actor - Kouhei Takeda
Best Cinematography - Yoshika Horita

「ARFF//Berlin」Germany
Global Award（Monthly : July 2022）
2022 Staff Picks

「Sicily Art Cinema Festival」Italy
First Time Feature Filmmaker - Yumi Masuda
Feature Actor - Kouhei Takeda

「New York Film Awards」USA
Best Indie Feature Director - Yumi Masuda
Best Actor - Kouhei Takeda
Best Cinematography - Yoshika Horita

「Sweden Film Awards」Sweden

「Toronto Independent Festival of CIFT」Canada

「Hollywood Independent Film maker Awards and Festival」USA

NOMINATED

「Sipontum Arthouse International Film Festival」Italy

「The RED Movie Awards」Sweden

※2023年「カンヌ国際映画祭」にて、ノミネートの最終選考まで残りました。

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